目的
経済・社会環境が大きく変化する中で、企業と地域社会の次代を担う青年経済人が互いに交流と連携の輪を拡げ、企業の発展と豊かな地域社会の形成に果たす商工会議所の役割を認識し、その実現のために青年経済人として何をなすべきかを研究し研鑽することを目的とする。
大会概要
経済・社会環境が大きく変化する中で、企業と地域社会の次代を担う青年経済人が互いに交流と連携の輪を拡げ、企業の発展と豊かな地域社会の形成に果たす商工会議所の役割を認識し、その実現のために青年経済人として何をなすべきかを研究し研鑽することを目的とする。
日本国内において新型コロナウイルスの感染拡大がようやく落ち着きを見せる中、今もなお、世界的な経済面における多大な影響は落ち着きをみせていません。
我が国、日本も例に漏れず、原油の高騰や半導体不足、建築資材の供給不足が続き、新型コロナウイルス発生前の経済活動の復活まで先が見えていません。
その大きな混乱が続く中において、私たちは明るい未来へ向け、一人一人が手をとりあい、この難局を乗り越えていかなければなりません。
我々、商工会議所青年部においても、ここ数年活動自体を大幅に制限してきましたが、当たり前の事が当たり前にできるようにしていけるように新生活様式を常態化させるべくWEBを活用した形での活動や、会議や懇談の場におけるソーシャルディスタンスの導入をおこない、今まで以上に交流し、連携の輪を広げることで歩みを止めることなく前進してきました。
青年経済人として、今訪れつつあるアフターコロナへ向けて、さらに新しい時代を見据え、地域社会の発展、その新しい形を模索しながら、活動の歩みの加速が必要になると思います。
青森むつ下北大会は、今の状況を鑑み、これからの新しい時代に向かって、大会テーマとして「#CHANCE」~むっつの魅力の彩北体験~というテーマを掲げ開催いたします。
岩手いちのせき大会からようやく現地での当たり前の開催が行われるようになり、これまで、新型コロナウイルスに開催方法を振り回されてきた白河YEG、塩釜YEGの皆様が苦労して東北ブロック大会の開催を中断することなく続けてきたことが実を結び始めたのではないかと実感できるようになり、本大会では、今後このようなパンデミックに振り回されることがないことを祈念し、当たり前のように東北ブロック大会では商工会議所青年部が集うCHANCEとなり、会員相互が交流と研鑽を重ねるCHANCEを得て、地域社会の発展に寄与するためのCHANCEとしていくことを願っております。
地域社会が豊かになれば、東北各地の発展へとつながり、東北を一つにし、明るい日本経済をはじめ、地域を担う子供たちの未来へつながっていくものと信じております。文化を伝承しながら新しい文化へ向かって前進し、笑顔あふれる時間を共有しながら地域の発展のために会員が研鑽できる、そのような大会にいたします。
商工会議所青年部の交流と研鑽により、世界的に持続可能な地域社会の実現に向け、大きな役割を担うこともSDGsの取り組みになり、そのために多くの商工会議所青年部が集いあい、一関で招いた福を、新しいものを創り出すためCHANCEにかえ、地域の魅力を見つけることで、先人たちが残してくれた地域に根差した素晴らしい思想や文化を今一度見つめ直し、持続可能で多くのCHANCEを呼び寄せることができる地域社会を実現するための研鑽の場といたします。
第40回東北ブロック大会宮城しおがま大会から受け取った【Gift】により、第41回東北ブロック大会岩手いちのせき大会によってもたらされたアフターコロナという大きな転換期という福を受け取り、受け取ったバトンを令和6年度の東北ブロック大会へつなぐ、新時代の幕開けとなるような大会といたします。
主催 | 東北ブロック商工会議所青年部連合会 日本商工会議所青年部 |
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主管 | むつ商工会議所青年部 青森県商工会議所青年部連合会 |
後援 (予定) |
東北経済産業局 青森県 むつ市 東北六県商工会議所連合会 青森県商工会議所連合会 青森県内商工会議所(むつ商工会議所を除く) むつ商工会議所 |
事務局 連絡先 |
むつ商工会議所青年部 〒035-0071 青森県むつ市小川町2丁目11-4 TEL.0175-22-2282 FAX.0175-22-0167 |